新しいシビックタイプRの画像からわかること

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ひと目見て思うのがフェンダーが周り。
5代目となるFK8型は全幅が1875mm、ベースとなるハッチバックの全幅は1800mmでした。
新しいFL型はやはり全幅1800mm(ただ、リアトレッドはFK8型より広くなっているそうです)。
写真を見るとFL型と比較してフェンダーの膨らみ具合は片側5センチくらいあってもおかしくないのでは?
となると全幅は1900mmを超えるかもしれません。
ちなみにこれまでのタイプRで全幅が最も広いのは5代目じゃなくて4代目のFK2型、1880mmでした。
ホイールベースは35mm伸びて過去最長となりますので、全幅も併せて拡大する方向で間違いないでしょう。

後方視界が悪くなりそうなリアスポイラーはデザインがシンプルになって、これはエクステリアデザイン統一のためでしょうか。
FK8型は口悪く言ってしまえば子供っぽいデザインでしたから、新しいタイプRはドイツ車っぽい(メルセデスっぽい)エクステリアデザインに大きく変わりそうです。

ちなみにベースモデルは軽量化のためリアのハッチゲートが樹脂製だそうですが、スポイラーなどのアフターパーツの取り付けが可能なのか気になります。
タイプRの方はノーマルのスポイラーから交換で対応できそうですが、普通のFL型はもしかすると難しいかもしれません。

モーターによるAWD

新しいタイプRはモーターを搭載してAWDになる、という噂が以前からありましたがどうなるでしょうか?
やっぱり、これまで通りのFFになるという噂も出てきています。
全体的にサイズが大きくなっているのでAWD化は十分にあり得ると思います。また、以前ほどニュル最速FFの称号に拘っているようにも思えないのでFFに縛られずにAWD、それもモーターを使ったホンダ得意のSH-AWDを採用してもなんら不思議ではありません。
写真を見る限りではベースモデルよりもリアハッチゲートの形状が異なり腰高になっているように見えるのでトランク下にモーターやらバッテリーを設置しているのでは?と見ることも出来るのでは。
SH-AWDのタイプRは夢があると思うのですが、SH-AWDは開発が終了しているっぽいので新型も引き続きFFが現実的と思われます。

まとめ

見た目からではよくわかりません。
ただ、サイズは過去最大になることは確定でしょう。