なぜボルボは怖い車になってしまったのか
このランキングの5位がボルボですが、ボルボは車両保険料率が高いことでも知られています。
ボルボは安全装備で知られています。自動車保険は安全装備により保険料が安くなる傾向がありますが、ボルボはそれが相反する傾向があります。
このクチコミではボルボなのに車両保険料率が高いことを疑問に思い嘆いています。
車両保険料率が高い理由は保険料の支払いが多いから。どうして保険料の支払いが多いのかというと、事故が多い、修理費用が高い、車上荒らしが多い、などの理由が考えられます。ボルボに車上荒らしが多いという話は聞きませんので、事故が多いのか修理費用が高いのでしょう。
一般的に外車は修理費用がかさむので、修理費用が高いために車両保険料率が高いという可能性は十分にあります。
しかし、そうであれば、他の外車も同じように車両保険料率が高いことになりますが、ボルボはドイツのメーカーと較べてもクラスが高いことが多いので修理費用だけが原因ではないでしょう(ちなみにドイツ車の中で、アウディは車両保険料率が高い印象があります)。
もしかしたら”ボルボは安全”というイメージから運転が危険になっているのかもしれません。その結果、事故が多くなり車両保険料率は上がり、ボルボは怖い車というイメージが持たれてしまった可能性があります。
ちなみに”#今日のプリウス”なんてタグのあるプリウスも車両保険料率はちょっと高めです。プリウスは盗難も車上荒らしも多いので事故が多いというわけでもないかもしれません。
安全装備は転ばぬ先の杖であって、転ばないことに越したことはありません。安全運転が第一です。