2019年3月末現在で立体駐車場に停められる全高1550mm以下の車種一覧
立体駐車場の高さ制限で最も多いといわれるのが1550mm以下です。今回は全高1550mm以下の車をまとめました。2017年1月に作成したものを2019年3月現在の情報に修正しました。
ただし、標準装備では1550mm以下でもルーフレール、ルーフキャリア、シャークフィンアンテナなどのオプションで1550mmを超える可能性があります。またタイヤのサイズ変更により超える可能性、車高調により1550mm以下にすることも出来るケースがあります。中古車の場合は現物をご確認ください。
また1550mmギリギリの車は駐車場や車の状態によりセンサーが反応するケースもあるようです。全高が1550mm以下でも全幅で入れないケースもあります。
全高は問題なくても全幅や車重で使えないケースもあります。全高は1550mmが多いのですが、全幅や車重はまちまちなのでご使用するものを確認ください。
立体駐車場により入庫可能なサイズは異なりますので、入庫前に要確認でお願いします。
トヨタ
現在のプリウスαはまだモデルチェンジしていませんが、ギリギリアウトとなっています。新プラットフォームを採用したフルモデルチェンジ後の普通のプリウスは全高が20mm低くなっているのでフルモデルチェンジしたαがあるのなら全高が低くなり1550mm以下になるかもしれません。
レクサスはまとめていませんが、全高はLX、RX、NX以外は大丈夫だと思います。全幅でLS、LCあたりは駄目そうです。RC Fも全幅でギリギリ駄目かも。
ホンダ
ホンダのジェイドは3列シートでありながら全高1550mm以下の貴重なモデルです(たぶん国産車では唯一、たぶん外車にもないと思います)。レジェンドは全幅で駄目かもしれません。NSXはたぶん全幅で駄目です。
N-ONEは1550mm以下に抑えたものもあります。
スバル
いわゆるクロスオーバーと呼ばれるジャンルの中でXVは珍しく1550mm以下となっています。
まとめ
ホンダのジェイド、スバルのXVはそれぞれジャンルの中では貴重な1550mm以下になっています。プリウスαがモデルチェンジして1550mm以下に収まるかと思っていましたが、このまま無くなりそうです。