ジュークはキックスに置き換わる?
日産がアメリカでキックスを投入するそうです。
キックスという名前はかつてパジェロミニを日産から販売した時に使っていた名前ですが、それとは別の南米、中国向け小型SUVのキックスというのがあり、それをアメリカでも販売するとのこと。日産の小型SUVはジュークがあるのですがこれを置き換えるようです。ということは、日本でもジュークからこのキックスになるのかもしれません。
エンジンは1.6リッターでプラットフォームはノートと共用とのこと。このプラットフォームはジュークとは別のもの。ジュークのプラットフォームは古いので、やっぱりジュークはこれに置き換わるのかもしれません。
キックスは
- 全長4,295 mm
- 全幅1,760 mm
- 全高1,590 mm
とのこと。これはジュークと較べても全長がちょっと長いくらいで、ほとんど同じ程度。
内装には7インチのディスプレイが使われていますが今となってはちょっと小さく見えるのでインパネを日本投入の際はインパネを変えたらと思います。
またエンジンは1.6リッターのみですが、ジュークにある1.5リッターやノートと同じプラットフォームということでe-Powerも期待されます。
なんとなくアウディのQ2みたいなエクステリアデザインは現行ジュークよりも受け入れられやすいとは思いますが、ジュークの尖った他にはないデザインとは違う方向なのでキックスがジューク後継の場合、同じように成功するのか気になります。
青空駐車のデメリット
- 夏暑い
- 塗装、メッキ、ゴム類、プラパーツが痛む
- 黄砂で汚れる
- セキュリティが弱い
- いたずらされる可能性
- 雨漏りする車はやばい
青空駐車はボンネットや屋根の塗装がいわゆる焼けた状態になったり、バンパーなどのプラ部分が白っぽくなったり、タイヤはひび割れしやすくなるなど、車が痛みやすくなる原因になります。
車を長く乗りたい、旧車を維持したいという場合は屋根の付いた駐車場を利用した方がいいのですが、近くに屋根付きの月極駐車場がないことも多いかと思います。
青空駐車のデメリット対策
一番はボディカバーの使用です。車全体を覆うものやボンネットなど一部だけ覆うものなどがあります。ボディカバーはバイクではよく使われますが、車ではあまり見かけなくなりました。
ボディカバーにも色々な商品があり値段も色々です。5000円しないものから2万円近いものまで。値段の違いとしては裏側が起毛しているもの、防水かどうか、風で飛びにくい対策があるか、紫外線がどのくらい通りにくいか、防炎生地の使用、生地の丈夫さなどがあります。
裏側起毛はなんのためかというと、カバーとボディが擦れて塗装を傷めないようにするためです。起毛がないものは傷がつかなくとも、使っているうちに塗膜を少しずつ薄くしていくようです。
青空駐車のデメリットの大きな要因は紫外線ですので、購入の際は紫外線を少しでも通しにくいものがいいでしょう。
ボディカバー 自動車 高級素材 【YS6】 XXXLサイズ カーカバー ボディーカバー 自動車カバー 裏起毛
- 出版社/メーカー: ゴールドストア
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
ダイハツ新型テリオスの日本導入は?S-FR開発復活に繋がる?
ダイハツのテリオス後継が発表されました。
response.jp
日本向けじゃなくてインドネシアで、ですが。テリオス後継はFFになるのでは?なんて予想されていましたが、これがビックリのFR。
ダイハツが東京モーターショーで展示していた、いかにもFFっぽいスイフトみたいなコンパクトカーがテリオス後継になるのでは?と言われていたので、それとは別にFRがあることに驚きます。
シエンタよりも少しだけ大きい7人乗りの小型SUVで、外観はホンダのCR-Vみたいな感じ。全幅は1695mmなので日本なら5ナンバーサイズ。新興国向けの車を日本へ導入しても内装や快適装備の少なさで苦戦していますが、この新型テリオスは日本導入あるでしょうか?
ダイハツのライバル、スズキは軽自動車だけでなく普通車のラインナップを増やしているところなのでダイハツも普通車を増やす可能性は十分にあると思います(将来的には軽自動車に対する優遇税制がなくなる可能性があるので軽自動車一辺倒の経営は危ないという判断でしょう)。
もう一つ、トヨタのコンパクトスピーカーS-FRがこのシャーシを採用して開発復活あるかもしれません。この新型テリオスのプラットフォームは以前からあるものだそうで、開発中止前はこのプラットフォームをベースとしていたのか、それとも別のものだったのか(テリオスをベースにしていたという噂はありましたが)。