東京海上日動のドライブレコーダー特約はあり・なし?

東京海上日動にはドライブレコーダー特約と呼ばれる特約があります。ちゃんとした名前は「ドライブエージェントパーソナル」となります。

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特約は月650円で専用のドライブレコーダーが貸し出されます。取り付けはユーザーで行うとのこと。録画は前方のみでフルHDとよくあるタイプ。ですが、録画以外の機能も供えています。

専用ドライブレコーダーには録画だけでなく通信機能、通話機能が備わっているため事故時(強い衝撃を感知した時)に自動的に提携する警備会社に連絡が来るという便利なもの。もちろん手動でも連絡をすることが可能です。

さらに事故時の対応だけでなく、通信機能使い走行データを元に運転の評価(年に一度安全運転診断レポートが送られてくるそうです)、事故多発地点をリアルタイムで警告、車線逸脱警報機能なども。

東京海上日動のサイトによると「走行距離、走行時間、速度、位置情報、加速度センサーによる計測値等」が測定され、それらのデータは自動運転の開発などにも流用するそうです。個人情報とは紐付けない形でのデータ提供になると思われるのでそれほど気にすることではないと思いますが、気にされる方は問い合わせてみるといいかと思います。

Tポイントなどのようにデータを渡す代わりのインセンティブ、例えば運転評価が高い場合は保険料を割引するなど、があればいいのですが、ドライブレコーダー費用と考えたらいいのでしょうか。フルHDドライブレコーダーだと2万円くらいのものが多いので一括の場合は特約が年額7,480円なので、3年程度でドライブレコーダーを買い換えると考えたら高くはないでしょう。3年くらい経つとドライブレコーダーフルHDから4kが中心になっているかもしれませんので、そう考えると手を出しやすいでしょうか。

他にはない面白い特約ではありますがもうちょっと安ければという気がします。安全運転診断レポートが気になりますが、具体的にどのようなものなのかサイトでは見られないのは残念です。

東京海上日動の任意保険を既に契約されているのであれば検討する価値はあると思いますが、他からこの特約目当てで保険を変えるまではいかないでしょうか。

ちなみに、トヨタの新しいタクシー専用車、ジャパンタクシーにも通信機能付きドライブレコーダーを搭載したものが500台ほど都内を走り道路状況から車の状態まで様々なデータを収集しているそうです。ドライブレコーダーに通信機能が付くのは当たり前になるのかもしれません。

ホンダが2018年発売するハイブリッド専用車はCR-Z後継では?

ホンダはハイブリッド専用車を2018年に発売するようです。

以前からこの噂はありました。ホンダのハイブリッド専用車はインサイトCR-Zがありましたが、現在はいずれもありません。

車雑誌に書かれているものは1.5リッターでシビックと同じシャーシでCVT、3ボックスではない2ボックスのセダン、というような感じなのでシビックに近いものになるようです。

気になるのはCVTを採用するという点。ホンダのハイブリッドは現在i-DCDとi-MMDとSH-AWDがあります。それぞれモーターが1つ、2つ、3つ使うハイブリッドですが、CVTと組み合わせるのはi-DCDです。
てっきりi-MMDを採用してプリウスとの違いをアピールすると思っていたのでi-DCDはちょっと意外です。

i-DCDということはエンジンを活かすハイブリッドですからCR-Zのように走りを重視したハイブリッドになるのかもしれません。
最近のホンダにある軽自動車とワンボックスのイメージを払拭するためスポーティーなシビックを(売れない事は覚悟で)投入したと言われていますので、ハイブリッド専用車でもプリウスにはないスポーティーさをアピールするのかもしれません。だとすると多段ATではなくCVTというのはチグハグな気もします。

しかし、プリウスとの違いを明確に出来なければ二代目インサイトの二の舞いになりそうです。ということは、初代インサイトのように燃費に特化するのでしょうか?

トラックは本当にEVに置き換わるのか?

セブンイレブンがEVトラックを導入というニュース。

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三菱ふそうのEVトラックなのでeCanterと思われます。ちなみにeCanterは納入先に応じて多少の仕様変更があるようですが、車両型式が変わるのか変わらないのかよくわかりません。

eCanterの航続距離は100km程度らしいので、近距離の配送トラックとして使われるものと思われます。コンビニの配送トラックは1日で50km程度だそうで(恐らく都市部)案外短いので100km程度で十分なのかもしれません。首都圏で運用するとのことなので、ストップ・アンド・ゴーが多い都市部ではランニングコストディーゼルトラックよりはずっと良さそうです。とはいえ、車両価格と合わせてトータルではまだまだ難しいようとは思います。

またセブンイレブンはEVだけでなく燃料電池車、FCVトラックの試験導入も予定しています。

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こちらは2019年を目標ということでもう少し先になります。FCVだけでなく店舗に燃料電池を備えることで災害時の電源としても使用することを想定しているそうです。いわゆる水素社会のモデルとなるのかもしれません。

トラックの電動化が進みそうなニュースといえばテスラのセミがあります。

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セミの急速充電は30分で80%ですが、これは4000世帯が30分間に使う電気量に相当するそうです。4000世帯分をトラックにどうやって充電させるのか(テスラのこの充電設備は800Vくらいは必要じゃないかという予想があり、ポルシェも800Vの充電設備を開発中といわれています。800Vなら2000Aくらい必要な計算に)、増加する電力需要を賄う送電網を誰がどうやって整備するのか、そもそも発電をどうするのか、日本においては最大積載量で車両重量税が決まりますがテスラのセミのような電池だけで何トンもあるようなもの(電池だけで20トン以上と予想されています)を同じ扱いでいいのか(アメリカでも車両重量と積載量を合わせた上限を40トンとしているそうです)、問題は山積です。

いすゞは小型トラックはEVで大型トラックはFCVと予想しているようです。確かに大型トラックはFCVの方が現実的だと思いますが、小型トラックはEVで十分なのか、それとも用途によってはFCVなのか。それともディーゼルのままでいいのか。選択肢が多い方がいいとは思いますが、どうなることでしょう。