ホンダeのムーステストはまずまずの出来?
ホンダeのムーステストがkm77.comにより公開されました。
結果はまずまずといったところでしょうか。
ホンダeは電気自動車のコンパクトハッチバックですが重量物であるバッテリーを低い位置、それも中心付近に配置し、後輪駆動なのでこういったテストは有利になりそうです。
ただ、車重が重いからでしょう。時速76kmに速度を上げた時に一気にスライドが大きくなっています。
ちなみにタイヤはミシュランのパイロットスポーツ4。これはホンダe アドバンスというグレードのオプションの17インチホイールにした場合のようです。
選択しない場合はヨコハマのブルーアースのようです。ブルーアースだと時速75kmでも厳しかったかもしれません。
横滑り防止装置をオフには出来ないのか、その比較テストはありません。
スラロームでは非常にスムーズで後輪駆動らしさを見せています。
電気自動車は車重が重いぶん、タイヤを蔑ろにすると事故の原因になりそうです。
安くありませんから、ホンダeを買う方がツルツルになるまでタイヤを使い続けるということもないでしょうが、EVが安くなっていった時に思わぬ事故に繋がるのかなと思ってしまいます。
DNA Collectibles 1/18 ホンダ アーバン EV コンセプト 2017
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