マツダは本気でアテンザをFRにするからRX-VISIONも

マツダの2019年3月期決算説明会のこの記事、直列6気筒エンジンや縦置きアーキテクチャと書かれています。

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記事には明言されていませんが、エンジンの縦置きは、アテンザマツダ6)やCX-5などのFR化を意味しています。
キャビンが狭くなるFRはセールス的に不利で、電動化が進むことを考えるとあえて新規にFRを開発する意味に疑問がありましたが、それでもFRにするのは本気でBMWメルセデスを目指しているのでしょう。
また、マツダは48Vハイブリットとの親和性が高いといわれていましたが、これも導入するようです。
逆に言うとドイツ勢のようにストロングハイブリッドはスルーして(見ないふりして)EVとマイルドハイブリットの二本立てにするのかもしれません。
DセグメントEセグメントのセダンやSUVをFRベースにするだけでなく、FRクーペのMazda RX-VISIONも本当に出すつもりなのかもしれません。

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ただ、ロータリーエンジンを使用したレンジエクステンダーEVは先になるとのこと。同じ車体のエンジンのみの車は2020年に発売となっていますが、アテンザマツダ6)の事なのか、度々コンセプトカーで登場したクーペなのか。