お出かけ前だけでなく空気圧の確認は定期的に

連休を使って車で遠出という方は沢山いて、渋滞のニュースを聞くだけで嫌になるくらいです。渋滞はしょうがないですが、車のトラブルは避けたいところです。

車のトラブルは渋滞の原因にもなりますし事故を避けるためにも法律では車に乗る前に点検をするように求められています。

www.mlit.go.jp

国土交通省のサイトに15項目の点検リストがありますので、そういうところを確認しておくといいんだな、というのは覚えておくといいかもしれません。

www.jaf.or.jp

JAFのロードサービスの出動理由ランキングを見ると高速道路ではタイヤが1位、一般道でもタイヤが2位となっています(タイヤが多い理由としては昔と比べてオーバーヒートなどが起こりにくくなった、などもありそうです)。なので、15項目の点検は難しくてもタイヤだけでも気にしておくといいかもしれません。

タイヤは溝の深さ、亀裂や損傷、空気圧を確認することになっています。気にかけておきたいものは空気圧です。空気圧は半分以上の車が不足気味と言われます。高速道路を走る前は空気圧を確認する、という方は多いと思いますが、タイヤメーカーなどは空気圧の確認は月に1度行うように求められています。

空気圧が足りないと燃費が悪くなり、最悪の場合はバーストに繋がることもあります。

空気圧がどんどん低下することは通常はありませんが、それなりの頻度で空気圧を確認しないとわからないので気がついた時に行う習慣を付けるといいかと思います。燃費がよくなっているのでガソリンスタンドは二ヶ月に一度くらいの方も多いかもしれませんがハイブリッドやPHV、EVは車重が重く空気圧の影響も出やすいのでしっかりと管理したいところです。