86が2.4リッターターボ化、これでケイマンに勝つる

2021年発売予定の次期86、BRZでは2.4リッターエンジンを採用、というニュースが。
スバルの2.4リッターというと、北米向けの3列シートSUV、アセントが2.4リッター直噴ターボを採用しています。エンジンの性格的にそのまま流用とはいきませんが。

86・BRZはパワーが足りないと文句を言われてばかりで、ついに決心するかもしれません。ケイマンも4気筒になったので2.4リッターターボで打倒ケイマン!なプアマンズポルシェを目指すのでしょうか。排ガス規制、燃費規制が厳しくなる前に出しておけってことかも。

ただ、発売予定のスープラにも2リッターがあると言われるので、それよりもかなり安くなると思われるBRZ・86がスープラを食ってしまう恐れも。
スープラはラグジュアリーなクーペ、86の方は実用重視、という棲み分けはあるかもしれませんが、でもトヨタらしくないような気が。

FR用ハイブリッドも色々と開発されていますが、東京モーターショーで発表されたものやLCで使われているものなどを組み合わせることで本当にケイマンを追い回せるかもしれません。

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フォードの次期フォーカスRSは2.3リッターターボで48Vマイルドハイブリッドになり400hp、という噂が出てきました。排ガス規制などを考慮すると今後はハイブリッドでハイパワー化という流れが出来ると思うので排気量アップよりもハイブリッド化の方が現実味があるような。

まだまだ先の話ですが、実現すればスポーツカーが好きな方には待望のフルモデルチェンジになるでしょう。