レクサスは4ドアクーペを作らないのか?
クーペといえば2ドアですが、最近は4ドアクーペと呼ばれるクーペのような4ドアの車が増えています。ベンツのCLSのヒットでドイツのメーカーは軒並み4ドアクーペを揃えました。ドイツ車に追いつけ追い越せでやっているレクサスは4ドアクーペを作らないのでしょうか?その可能性を妄想してみました。
4ドアクーペはドイツばかり
4ドアクーペというとベンツのCLS、アウディのA7、ポルシェのパナメーラ、BMWは6シリーズや4シリーズなどの4ドアクーペがあります。ドイツ車には一通り4ドアクーペがあるのに、レクサスにないのはどうなんだ!と中の人も考えているはず。
クーペらしいスポーツスタイルのデザインにすると、全高は低く後部座席はどうしても天井が低くなります。少しでも後部座席を快適にしようと高級車らしい乗り心地を求めると全長が5m程度の大型のボディになります。
レクサスで5mを超えるのはフラッグシップとなるLSとLCです。LSは昔でいえばセルシオなので、以前からあったといえますが、クーペのLCはこれまでトヨタにもレクサスにもなかった大型クーペです。ベンツでいえばSL相当でしょうか。4ドアクーペのCLSはそのちょっとだけ下くらいの扱いでしょう。レクサスのLSやLCのちょっと下となるとGSがあります。