ガソリンを入れるタイミングは?出来るだけ少なくなってから?

ガソリンを入れるタイミングは意外と人によって違います。

エンプティランプが点灯してから、メーターがほぼ0になってから、というギリギリ派

一定距離を走行してから、曜日を決めている、というルールが決まっている人

いつものガソリンスタンドが空いていたら、雨が降っていなかったら、という気まぐれ、その時次第。

出来るだけこまめに、という方も。

高速道路はガソリンスタンドが少なく、また高いので、高速に乗る前に満タンにしておくという方は多いと思いますが、高速道路でなくても満タンが安心です。
出来るだけこまめに給油するメリットは、震災の時のようなガソリン不足にも対応しやすいメリットがあります。震災直後は給油量の制限があったり、長い行列にならばなくてはいけなかったりと大変でしたから、その苦い経験を元に、こまめに入れるようになった、という人は多いようです。

ガソリンを入れるタイミングは特に適切な時というのはありませんが、あまりにも少なくなってからでは、震災の時のような万が一の時への対応が難しいかもしれません。
震災のような大きな災害だけでなく、ガソリンが少なくて困るのは雪の時です。渋滞で動けない、雪で立ち往生しているけど寒くてエンジンを切れないなど、雪が降る冬はガソリンが少なすぎるのは考えものです。

エンプティランプが付いてから入れるというのは、寝ていない自慢みたいな感じに聞こえます。もしかしたら車重が軽くなり多少燃費がよくなるかもしれませんが、メリットはそのくらいです。

できれば、少なくなりすぎないうちに給油する習慣を付けたいものです。

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