アフターコロナの自家用車、リモートワーク編

アフターコロナの世界ではこれまでよりもネットの活用が必要になり、リモートワークは増えると考えられ、リモートワークを増やすことでオフィスを縮小していこうという動きが早くも出ているそうです。
こういった動きが増えると、付随して働く人の移動も減ることになるかと思われます。週に数日はリモートワークが当たり前、という状況になると自家用車に求められるものも変化するでしょう。
昔々、エスティマハイブリッドにはモバイルオフィスというグレードがありました。
toyota.jp

なんと今でもサイトが残っています。
今だとアルファードがこのような使われ方をしていますが、当時はミニバンを社用車として使うことは少なかったように記憶していますが、どうだったのでしょう。
エスティマモバイルオフィスはエグゼクティブ向けという感じですが、家だと仕事に集中出来ない、少し気分を変えてリモートワークをしたい、なんて方にはこういう車があるといいのかもしれません。
後部座席に備え付けのしっかりとしたパソコン用デスクがメーカーオプションであれば、なんて思いますが、衝突時の危険性を考えると難しいでしょうか。

ドライブインオフィスの可能性

ドライブスルーの売上が伸び、今度はドライブインシアターが復活するのでは?なんて予想もありますが、ドライブインオフィスなんてのがあってもいいかもしれません。どんなものかというと、安定した回線が使える駐車場。自分の車の中で仕事をするための駐車スペースです。
電源は自分で確保するとして、安定した回線があればリモートワークは出来そうです。仕事で使う場合、回線に対するセキュリティの信頼性が気になるのでその辺をしっかりとすれば需要はあるのでは?逆に、怪しいWiFiでデータをぶっこ抜かれるケースはこれから増えると思います。
ドライブインオフィスは難しくてもEVの充電時間を仕事に当てるのは悪くないかもしれません。EVの充電に時間がかかると考えればデメリットですが、充電時間の30分だけ集中して仕事をすると考えたらメリハリが出来きます。
ホンダがEVを販売しますが、それに伴いディーラーで充電が出来るようになると思いますが、ディーラーがそういったサービスを提供したら面白いのでは?