新型カローラでわかっている?こと

新型カローラハッチバックは6月末に国内で発表され、8月中には販売が開始されるという噂。カローラハッチバックはオーリスの名前で販売されていましたが、カローラに復帰することになります。

セダンは5ナンバー

現在カローラにはセダンとワゴンのフィールダーの2種類ありますが、セダンとワゴンは少し遅れて2019年にフルモデルチェンジするようです。
ハッチバックは3ナンバーサイズですがセダンはフルモデルチェンジ後も3ナンバーせずに5ナンバーサイズを維持。ワゴンは3ナンバー化するようです。また3ナンバー化するカローラフィールダーは恐らくプリウスαと統合すると思われます(3列シートは消滅でしょう)。既に発表されている新型カローラハッチバックプリウスPHVに似た顔ですが、PHVではないプリウスもマイナーチェンジでPHVの顔にすると言われています。カローラセダンとハッチバックが同じ顔になるとプリウスと被ってしまうような気がしますが、セダンはハッチバックよりも落ち着いた大人っぽい顔になるのかもしれません。

ホットハッチ

またハッチバックにはホットモデルが、GRかGRMNになるのかRSのようなグレードになるのかわかりませんが、出るようです。ニュルFF最速を目指すわけではないようなので、Type Rほど過激なものにはならないと思いますが、ハイブリッドを組み合わせたスポーツモデルになったら面白いんじゃないかと思います。
ホットモデルで最も可能性が高いのは1.6リッターターボのようです。開発中の新型フォーカスSTは1.5リッターターボで275馬力とも言われているので、たとえ1.6リッターターボでも250馬力前後のホットハッチを期待出来るかもしれません。

EVとPHVは?

EVやPHVモデルがあってもよさそうな気がしますが今の所、噂もないようです。EVはともかくPHVはあるのかなぁと予想しています。ゴルフのフルモデルチェンジが2019年にも行われると言われています。こちらはEVやPHVも用意すると思われるので、カローラもそろそろ出さないわけにはいかないような気がします。
Cセグメントハッチバックの次期レクサスCTにはEVモデルが用意されるとも言われるので、カローラEVが出るとしてもその後になるのでしょう。