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新型リーフで気になるのはやっぱりバッテリー

新型リーフは2018年に発表の予定でしたが、2017年9月に繰り上げとなりました。

autoc-one.jp


繰り上げはテスラが販売予定の廉価版、モデル3への対抗でしょう。モデル3は2017年内に販売を開始する予定で、既に40万台以上の予約が入っているとか。現行リーフの販売台数は7年間で25万台といわれるので、予約だけで一気に追い越されてしまいます。EVの販売台数で追い越されはするものの、モデル3の出荷が始まれば一気に電気自動車が盛り上がると考えているのかもしれません。

電気自動車は充電できる場所が限られること、充電に時間がかかることがネックです。そのため気になるのは一度の充電でどのくらい走れるか、航続距離です。シボレーのぼるとの航続距離は383km、モデル3は345kmの予定となっていますが、新リーフは300km程度に留まりそうです。

しかし、上位機種にはバッテリー容量をこれまでの2倍の60kWhにすることで航続距離を500km以上に伸ばしたものを用意するという噂もあります。ちなみにテスラは100kWhのバッテリーを搭載したモデルSで航続距離が572kmとなっています。現在のリーフは24kWhと30kWhの2種類ですが、バッテリーを一気に2倍というのは搭載スペースがあるのか疑問はありますが(シボレーのボルトは60kWhのバッテリーを採用しているので同程度のサイズであろう新型リーフでも60kWhのバッテリーが搭載されてもおかしくはありません)、テスラモデル3に遅れを取らない航続距離は実現するでしょう。

仮に航続距離が500kmとなると実用性は一気に向上します。現在のリーフ(30kWhタイプで航続距離は280km)でも週に一度の充電でも通勤に使える、なんて話もありますが週に一度の充電では足りない方も多いと思います。しかし500kmに伸びれば、多くの人は週に一度の充電で足りるのではないでしょうか。

バッテリー容量が増えることで航続距離以外のメリットもあります。電気自動車や一部のプラグインハイブリッドで利用できるV2H((Vehicle to Home)、車から家への給電も利便性が高まるでしょう(ちなみにプリウスPHVはV2Hが出来ないので新型リーフでは大々的にアピールするような気がします)。パワーコンディショナーの設置コストを考えると月々の電気代が安くなったとしても元をとるのは難しいかもしれませんが、災害時などの停電を考えるとメリットは十分でしょう(災害時の対策を考えるとパワーコンディショナーを設置せずに発電機を用意するのも一つの手です)。

ヤマハ 発電機 50HZ 東日本地域専用 EF23H

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新型リーフには新しいプロパイロットが搭載されるのでは?という予想もあり、これまでのEVよりもさらに未来っぽい車になりそうです。