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免許取り立ての初心者にある程度大きい車をオススメする理由

3月に免許をとって4月から車に乗りたいという方は沢山いると思います。そういう季節ですから。

ぶつけるから小さい車?

免許を取った直後は大きい車はぶつけやすいから軽やコンパクトカーの購入を考えている方は非常に多いと思います。しかし自動車学校で使った教習車は3ナンバーサイズが多く、教習所ではぶつけなかったのですから、教習車と同程度のサイズであれば、それほどぶつける心配は必要ないといえます。ただ、自宅の駐車スペースが非常に狭いという場合など、どうしてもサイズに制限がある場合は別ですが。

教習車のシェア1位はマツダです。マツダには現在5ナンバーサイズのセダンがないので3ナンバーサイズのアクセラのセダンが教習車として使われます。恐らく次に多いのはトヨタカローラですが、こちらは5ナンバーサイズ。カローラの他にはトヨタプリウスも教習車として使われることが多く、こちらは3ナンバーサイズ。教習車に使える車にはサイズに決まりがあり、あまり小さいものは教習車として使えません。そのためコンパクトカーなどは教習所として使えません。教習車の多くが3ナンバーサイズですので、免許を取って初めての車も同程度のサイズなら心配いりません。

多少大きい車の方が運転が楽

免許を取ったばかりの時はわからないと思いますが、小さい車よりも大きい車の方が運転が楽です。小さい車の方が楽というのは、狭い道路をすれ違う時や駐車スペースが狭い時など、案外限られます。制限速度が40キロ以上の道路を運転する時は大きい車の方がずっと楽です。

初心者の方はバイパスや高速道路の合流が苦手、という方は珍しくありませんが、合流も小さい車よりも大きい車の方が加速に優れ本線のスピードに余裕を持って合わせることが出来るので楽です。

また小さい車は意外と曲がりにくいので結構気を使います。小さい車のほうが小回りは効くので、狭いところでも切り返すことは少なくなりますが、何度も切り返しが必要になる事は年に数回あるかないか。年に数回の事よりも、道なりのゆるいカーブはしょちゅうです。

また私の場合ですが、小さい車の方が運転が雑になってしまいます。免許を取り立ての頃から小さい車の運転に慣れてしまうと、その後もずっと雑な運転が染み付いてしまうような気がするので、変なクセが付かないためにもそれなりのサイズの車がいいと考えます。

さらに、大きな車の方が万が一の衝突安全性能が高くなります。ワンボックスは衝突安全性能がよくありませんが、セダンやハッチバックなら軽やコンパクトカーよりも安全です。

セダンが一番感覚が掴みやすい

車をぶつけるのでは?という心配は車両感覚が上手くつかめていないから。車両感覚というのは運転席から車の前後左右の端っこがこの辺にあるという感覚です。車両感覚が掴みやすい車はセダンです。中でもタクシーに使われるトヨタのコンフォートが最も車両感覚を掴みやすいとされます。しかし、コンフォートはタクシー用なので普通は買いません。

セダンは年寄り臭いというイメージが強く、免許を取り立ての若い方には敬遠されがちです。またセダンは車種が非常に少なくなってきているので選択肢が限られます。しかしホンダが投入する新しいシビックセダンはいかにも若者向けというデザインでちょっと大きいかもしれませんが、検討してもいいかと思います。他には教習車として使われるアクセラもおじさんっぽくないデザインで若い方でも選択肢に入りそうです。

セダンでは圧倒的に売れているプリウスはリアガラスの状態により後方の視界が悪いのでオススメできません。

ハッチバックは後ろの感覚が難しい

セダンと比べて人気があるのはハッチバックです。マツダアクセラ、スバルのインプレッサトヨタ

ハッチバックの車両感覚は前方はセダンと同様なので感覚が掴みやすいと思います。セダンとの違いはリア、後方の感覚は若干掴みにくいと思います。掴みにくい原因の一つはピラーが太く後方の視界が悪いこと。狭い道路やすれ違いなどでは気になりませんが、バックで止める時は慣れるまで時間がかかるかもしれません。

セダンと比べると車両感覚を掴むまで時間がかかるかもしれませんが、ワゴンのように全長が長くなければハッチバックでもぶつけないでしょう。カローラワゴンやホンダのシャトルは5ナンバーサイズですが、ちょっと難しいかもしれません。特にシャトルはリアの車両感覚を掴むのはかなり大変そうに見えます。免許取り立ての方はシャトルは避けた方がいいでしょう。

まとめ

初心者には自動車学校でも使われるようなセダンがオススメです。でもセダンは人気がないんですよね。