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バモスの後継はFFになる?

ホンダの軽バン、バモスがそろそろモデルチェンジという噂です。しかも、N-BOXベースのFFになるという噂。

軽バンは後輪駆動が一般的

軽トラや軽バンなどの荷物を積むことが前提の商用車は基本的に後輪駆動です。これは荷物を積むほど前輪よりも後輪への荷重が大きくなり、トラクションが効く後輪を回した方が効率がよくなるからです。荷物を沢山積んだ状態のFFでは最悪スリップして坂道を登れないということもありえます。ホンダのバモスはエンジンが後ろの方にあるMRになっています。

また、軽規格のFFは積載量が少なくなるのが一般的です。FRよりもFFの方が積載量が少なくなるというのは意外な気がするかもしれませんが、FFにしようとするとワゴンRなどをはじめとする、あの形にならざるを得ません。運転席が後ろに下がる分、積載量が減ることになります(一方でキャビンの衝突安全性は確保しやすくなります)。荷物を積むことが前提の軽トラや軽バンはFFではなくFRやMRが有利となります。

このような理由から各社、軽バンや軽トラはFRやMRになっています。

ダイハツがFFの軽バンを発売

しかし、ホンダは軽バンをFFでやろうという噂。気になります。少し前に、ダイハツハイゼット キャディーというFFの軽商用車を発売しました。ウェイクという軽自動車のハイトワゴンをベースとしています。積載量は150kgで、同じダイハツの軽バン、通常のハイゼットの積載量が200kgから350kgなので荷物はそれほど積めないことは明らかです。

一方で、運転のしやすさ、乗り心地、荷室の高さは軽自動車ベースのハイゼット キャディーが上回ります。荷物を沢山つめ込まないといけない、という利用ではなければ、軽バンよりもこちらの方がメリットがあるといえます。しかしながら、ダイハツは複数軽バンを用意できるのでこういった選択もありですが、ホンダの場合はそうではありません。どうなるんでしょう?

まとめ

本当にホンダがFFの軽バンだけになるのであれば、かなり割りきったものになるのではないかと考えられます。目一杯に荷物を積むことはできないかもしれませんが、運転が楽になるのは働く側としてはありがたい車になるかもしれません。