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アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐには?

事故

アクセルとブレーキの踏み間違いで起こる事故がなくなりません。
コンビニやスーパーなどに突っ込む事故の他、中には人に突っ込む事故も起きています。
踏み間違いによる事故は年間7000件程度起きていますが、必ずしも高齢者に特有の事故ではありません。若い方も起こしている事故です。

前進で起こる事故の印象があるかもしれませんが、バック中でも起きています。バックな場合、後ろを向くために上半身を捻って普段とは足の位置が変わりブレーキとアクセルを間違える事が多いようです。

ちなみに、コンビニなどに突っ込むと修繕代や休業保証など全て含めると1億円を超えることもあるそうです。こういった事故では対物保証の限度額を1億円にしていても、それを上回る賠償額となるケースもあるそうです。任意保険は対人だけでなく対物も無制限にしましょう。

さて、踏み間違い事故ですが、ブレーキを踏んだのに動く!と驚くとパニックになり踏み間違いには気がつかず余計に強く踏み、被害が大きくなるそうです。

事故の防止には踏み間違いを防ぐだけでなく、間違ってペダルを踏んでもそれ以上強く踏まない事も必要になります。

代表的な三つの対策を紹介します。

ナルセペダル

踏み間違い事故の一番の原因はアクセルとブレーキがすぐ近くに位置することです。踏み間違い防止に有効だと言われるのがナルセペダルです。

ナルセペダルはアクセルとブレーキを一つのペダルで操作します。まず、ブレーキはペダルを踏む。これは従来と同じ。アクセルはペダルを右に傾けます。
ブレーキとアクセルの動作が異なるため、ブレーキと間違いた急アクセルを防止できる、というものです。

アクセルとブレーキを一つのペダルでコントロールし、特に踏む動作はブレーキにだけ使うので踏み間違いは起こり得ないというわけです。

ナルセペダルは工賃込みで十数万円程度で改造できるそうです。
しかしながら、現状では普及していないため、何処でも改造が可能とはいかないとことろが難点です。

www.onepedal.co.jp

ブレーキアシスト

スバルのアイサイトやレーダーブレーキアシストなど、自動でブレーキをかけるシステムをオプションとして各社用意しています。

追突防止のためのシステムですが、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突にも有効です。

衝突回避のための自動ブレーキが作動すると、アクセルは効かなくなるので、パニックで間違ったアクセルを余計に踏んでしまう心配もありません。

現状では、どの車種にも用意されているわけではないこと、後付が出来ないので、新車購入時にしか選べませんが、どんどん進化しているので新車購入時には出来るだけ付けたいオプションです。

自動ブレーキは必ず作動するわけではありませんが、これから間違いなく増えていき、いずれは踏み間違い事故もなくなるかもしれません。

左足ブレーキ

現状の車で、改造も買い替えも必要のない対策として、左足ブレーキがあります。アクセルは右足、ブレーキは左足で踏み分ける、という方法です。別の足を使うので、アクセルとブレーキで間違わないだろうという考えです。

レーサーなどはテクニックとして左足ブレーキを使いますが、私たちのような素人には十分な練習と慣れが必要です。また万が一踏み間違えた時、パニックになりさらに強く踏む、というケースは左足ブレーキだけでは解決できないことも注意が必要です。アクセルとブレーキがすぐ近くにある、という問題点も残ったままです。

慣れるまで、また慣れてからも万が一がないとは限らないので、どこまで有効な方法なのか疑問が残りますが、簡単に始められる方法です。

まとめ

踏み間違い事故を防ぐ3つの方策でした。特にブレーキアシスト付きの車は任意保険の保険料も下がる予定になっているので、これから車を購入される方は事故防止も含めブレーキアシストは要注目です。